2026年のゴールデンウィーク(4月29日〜5月6日)、海外旅行に行きたいけれど「GWは高い」と諦めていませんか。確かにGW期間中は航空券やホテルが高騰しますが、行き先を賢く選べば、思った以上にリーズナブルに海外旅行を楽しむことができます。

この記事では、GWでも比較的安く行ける海外旅行先を10か国・地域厳選してご紹介します。それぞれの費用相場(航空券+ホテルの目安)、見どころ、治安情報に加え、さらに旅費を抑えるためのLCC活用術や早割テクニックも解説します。

まずはGW2026カレンダーで連休日程を確認し、旅行の日程を決めましょう。2026年のGWは4月29日(水)昭和の日から5月6日(水)振替休日までの8日間で、有給を活用すれば最大8連休の取得も可能です。

【2026年最新情報】燃油サーチャージ値上げ前のラストチャンス

2026年のGW海外旅行を検討中の方にとって、見逃せない最新情報があります。JAL・ANAは2026年6月発券分から燃油サーチャージを大幅に値上げすることを発表しており、ヨーロッパ便では約1.7倍に跳ね上がる見込みです。つまり、5月31日までに航空券を発券すれば、現行の燃油サーチャージ料金が適用されるため、駆け込みで発券する旅行者が増えています。まだ航空券を購入していない方は、早めの発券をおすすめします。燃油サーチャージの仕組みや最新の料金表については2026年GW燃油サーチャージ最新情報で詳しく解説しています。

また、JTB推計によると、2026年の海外旅行の平均費用は32.9万円(前年比102.2%)と円安の影響で上昇傾向にあります。円安環境でもコスパが良いのは、本記事で紹介する東南アジア・韓国・台湾といった近場のアジア圏です。さらに、LCC(格安航空会社)は燃油サーチャージがかからないのが大きなメリットです。大手航空会社のサーチャージ値上げが気になる方は、LCCの利用を積極的に検討しましょう。

GW海外旅行の費用を左右する3つの要素

海外旅行の費用は大きく分けて「航空券」「宿泊費」「現地費用」の3つで構成されます。この3つのバランスを理解することで、限られた予算でも充実した旅行が実現できます。

まず航空券ですが、GW期間中は通常期より大幅に値上がりすることが一般的です。しかし、LCC(格安航空会社)の活用や出発日をピークからずらすことで、大幅に費用を抑えられます。特に4月29日(水)出発ではなく、4月30日(木)や5月1日(金)出発にするだけで料金が変わることがあります。

宿泊費は行き先の物価に大きく左右されます。東南アジアの国々では、日本の半分以下の宿泊費で快適なホテルに泊まれることも珍しくありません。現地費用(食事・交通・観光)も同様で、物価の安い国を選ぶことで旅行全体のコストを大幅に削減できます。

旅行費用を安くする基本的な考え方を整理しました。この3つの要素を意識するだけで、同じ旅行先でも費用に大きな差が生まれます。

要素 節約のポイント
航空券 LCC活用、出発日をピークからずらす、早割予約
宿泊費 物価の安い国を選ぶ、ゲストハウス活用、連泊割引
現地費用 屋台・ローカル食、公共交通機関、無料観光スポット

それでは、具体的におすすめの旅行先を見ていきましょう。費用が安い順に10か国・地域をご紹介します。

【1】韓国(ソウル・釜山)

日本から最も近い海外旅行先である韓国は、GWの短い日程でも十分に楽しめるコスパ最強の渡航先です。東京からソウルまでのフライトは約2時間30分と、国内旅行感覚で行ける手軽さが最大の魅力です。

ソウルでは明洞(ミョンドン)や弘大(ホンデ)エリアでのショッピングやグルメ巡りが定番です。サムギョプサルやチキン、トッポッキなどの韓国グルメは、日本よりもリーズナブルに楽しめます。景福宮(キョンボックン)での韓服体験は子どもから大人まで楽しめる人気アクティビティです。

Beautiful Korean street market at night with colorful lanterns, Japanese tourists enjoying street fo

釜山は海雲台(ヘウンデ)ビーチや甘川文化村(カムチョンムナマウル)など、ソウルとは異なるリゾート感が楽しめます。福岡からはフェリーでもアクセスでき、さらに費用を抑えたい方には船旅もおすすめです。

韓国旅行の詳細はGW韓国旅行ガイドもあわせてご覧ください。

項目 目安
フライト時間 約2〜3時間
航空券相場(GW・往復) 3〜8万円
ホテル相場(1泊) 5,000〜15,000円
3泊4日の総費用目安 8〜15万円
ビザ 90日以内は不要
治安 良好(夜間の一人歩きも比較的安全)

【2】台湾(台北・高雄)

台湾は「親日国」として知られ、日本語が通じる場面も多い安心感のある旅行先です。フライト時間は約3〜4時間で、LCCの路線も充実しています。

台北では士林夜市(シーリンイエシー)や饒河街夜市(ラオハージエイエシー)での食べ歩きが最大の楽しみです。小籠包、魯肉飯(ルーローファン)、タピオカミルクティーなど、どれも手頃な価格で絶品のグルメを味わえます。九份(ジウフェン)の幻想的な街並みや、台北101からの眺望も必見です。

高雄は台北に比べてさらに物価が安く、観光客も少ないため、ゆったりと台湾を楽しみたい方に向いています。蓮池潭(リエンチータン)の龍虎塔や旗津(チージン)の海鮮市場は、台湾のローカルな魅力を感じられるスポットです。

台湾はMRT(地下鉄)やバスなどの公共交通機関が発達しており、移動費が非常に安いのも特徴です。悠遊カード(EasyCard)を購入すれば、電車やバスにスムーズに乗車でき、コンビニでの支払いにも使えます。

項目 目安
フライト時間 約3〜4時間
航空券相場(GW・往復) 4〜10万円
ホテル相場(1泊) 5,000〜12,000円
3泊4日の総費用目安 8〜15万円
ビザ 90日以内は不要
治安 非常に良好

【3】ベトナム(ホーチミン・ハノイ・ダナン)

ベトナムは東南アジアの中でも特に物価が安く、少ない予算で贅沢な旅行体験ができる国です。フライト時間は約5〜6時間で、LCC路線も増えています。

ホーチミン(旧サイゴン)はフランス統治時代のコロニアル建築とアジアの活気が融合した魅力的な都市です。ベンタイン市場での値段交渉、バイクが行き交う雑踏の中でのフォー(ベトナムうどん)は、五感をフルに刺激する体験です。バインミー(ベトナム風サンドイッチ)は屋台で購入でき、食事代が非常に安く済みます。

ダナンはベトナム中部のビーチリゾートとして急速に発展しているエリアです。白い砂浜が広がるミーケビーチ沿いにはリゾートホテルが建ち並び、日本のリゾートホテルの半額以下で同等以上の設備を備えたホテルに泊まれることもあります。世界遺産のホイアン旧市街への日帰りツアーも人気です。

ハノイは首都ならではの歴史的スポットと、旧市街の入り組んだ路地裏散策が楽しめます。ハロン湾クルーズは日帰りでも参加可能で、幻想的な奇岩群の景観は一生の思い出になるでしょう。

項目 目安
フライト時間 約5〜6時間
航空券相場(GW・往復) 5〜12万円
ホテル相場(1泊) 3,000〜10,000円
4泊5日の総費用目安 10〜18万円
ビザ 45日以内は不要(e-Visa利用可)
治安 概ね良好(スリ・ひったくりに注意)

【4】タイ(バンコク・チェンマイ・プーケット)

タイは「微笑みの国」と呼ばれるホスピタリティの高さと、充実した観光インフラが魅力の人気渡航先です。日本人観光客が多く、日本語対応のサービスも一部で利用できます。

バンコクではワット・プラケオ(エメラルド寺院)やワット・アルン(暁の寺)などの壮麗な寺院巡りが定番です。チャオプラヤー川沿いのナイトマーケットでは、タイ料理の屋台グルメとショッピングを同時に楽しめます。タイ古式マッサージは1時間あたり日本円で数百円から受けられることもあり、旅の疲れを癒すのに最適です。

チェンマイは北部の古都で、バンコクに比べて落ち着いた雰囲気が漂います。象とのふれあい体験やジップラインなどのアクティビティが充実しており、自然派の旅行者に人気です。ナイトバザールでの買い物も楽しく、ハンドメイド雑貨がお土産にぴったりです。

プーケットはアンダマン海に面したリゾートアイランドで、美しいビーチとマリンアクティビティが魅力です。シュノーケリングやダイビング、島巡りツアーなど、海を満喫するプログラムが豊富に揃っています。

項目 目安
フライト時間 約6〜7時間
航空券相場(GW・往復) 5〜14万円
ホテル相場(1泊) 3,000〜12,000円
4泊5日の総費用目安 10〜20万円
ビザ 30日以内は不要
治安 概ね良好(観光地でのぼったくりに注意)

【5】フィリピン(セブ島・マニラ)

フィリピンは英語が公用語のため、英語でのコミュニケーションがしやすい海外旅行先です。セブ島は日本からの直行便もあり、アクセスの良さと美しい海が両立するリゾート地として人気を集めています。

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セブ島ではアイランドホッピングが一番の目玉アクティビティです。ボートで近くの離島を巡り、透明度の高い海でシュノーケリングを楽しめます。ジンベエザメと一緒に泳ぐ体験ツアーは世界的にも珍しく、セブ島南部のオスロブで参加できます。ただし、GW期間中は参加者が多いため、早朝のツアーを予約しておくのがおすすめです。

マニラは歴史的なイントラムロス(城壁都市)やサンチャゴ要塞など、スペイン統治時代の面影が残る観光スポットが点在しています。近年はBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)などの近代的なエリアも発展しており、ショッピングやグルメの選択肢も増えています。

フィリピンの物価は日本より大幅に安く、食事や交通費が非常に安いのが特徴です。一方でリゾートホテルの宿泊費は国際標準に近い価格帯のものもあるため、中級ホテルやゲストハウスを選ぶことで費用を抑えられます。

項目 目安
フライト時間 約4〜5時間(セブ直行便)
航空券相場(GW・往復) 5〜12万円
ホテル相場(1泊) 3,000〜10,000円
4泊5日の総費用目安 10〜18万円
ビザ 30日以内は不要
治安 エリアにより差あり(観光地は概ね安全、マニラ一部地域は注意)

【6】マレーシア(クアラルンプール)

マレーシアは多民族国家ならではの多彩な食文化と、近代的な都市景観が魅力の国です。クアラルンプールのペトロナスツインタワーは一度は見ておきたいランドマークで、夜のライトアップは特に美しいです。

クアラルンプールの食事の安さは東南アジアの中でもトップクラスです。マレー料理、中華料理、インド料理が一つの街に共存しており、フードコート(ホーカーセンター)では1食数百円程度から本格的な料理を楽しめます。ナシレマ(ココナッツミルクで炊いたご飯)やロティチャナイ(インド風パンケーキ)は、日本人の口にも合う味わいです。

バトゥ洞窟はクアラルンプールから電車で約30分の場所にあるヒンドゥー教の聖地で、巨大な石灰岩の洞窟と黄金のムルガン像は圧巻のスケールです。入場無料で観光できるため、コストパフォーマンスの高い観光スポットとしておすすめです。

マレーシアはイスラム教の国ですが、外国人観光客に対しては非常に寛容で、お酒が飲めるレストランやバーも多数あります。ただし、モスクを訪問する際は肌の露出を控えた服装が必要なため、薄手の長袖やストールを持参しておくと便利です。

項目 目安
フライト時間 約7〜8時間
航空券相場(GW・往復) 5〜14万円
ホテル相場(1泊) 4,000〜12,000円
4泊5日の総費用目安 10〜20万円
ビザ 90日以内は不要
治安 概ね良好(スリに注意)

【7】カンボジア(シェムリアップ)

カンボジアのシェムリアップは、世界遺産アンコールワットの拠点都市として世界中から観光客が訪れるまちです。東南アジアの中でも物価が特に安く、少ない予算で壮大な歴史遺産を堪能できます。

アンコールワットの日の出は「人生で一度は見るべき絶景」として知られています。早朝4:00〜5:00頃にホテルを出発し、遺跡の前で待つことになりますが、空がオレンジ色に染まる中で浮かび上がるアンコールワットのシルエットは、言葉を失うほどの美しさです。

アンコールトムやタ・プロームなど、周辺の遺跡群も見応え十分です。タ・プロームは巨大な樹木が遺跡を飲み込むように根を張った神秘的な光景で、映画のロケ地としても使われた人気スポットです。遺跡巡りはトゥクトゥク(三輪タクシー)をチャーターして1日かけて回るのが一般的で、チャーター費も非常にリーズナブルです。

シェムリアップのオールドマーケットやパブストリートでは、カンボジア料理や雑貨のショッピングを楽しめます。アモック(カンボジア風カレー)やロックラック(カンボジア風ステーキ)など、日本人の口にも合うやさしい味付けの料理が多いのも嬉しいポイントです。

項目 目安
フライト時間 約6〜7時間(乗り継ぎ含む)
航空券相場(GW・往復) 6〜15万円
ホテル相場(1泊) 2,000〜8,000円
4泊5日の総費用目安 10〜18万円
ビザ 必要(e-Visaでオンライン取得可)
治安 観光地は概ね安全(夜間の一人歩きは避ける)

【8】バリ島(インドネシア)

バリ島はインドネシアに属するリゾートアイランドで、独自のヒンドゥー文化と美しい自然が融合した唯一無二の旅行先です。「神々の島」とも呼ばれ、棚田やライステラスの景観は息をのむ美しさです。

ウブドエリアはバリ文化の中心地で、伝統舞踊の鑑賞やバリ絵画の工房見学、モンキーフォレスト散策など、文化的な体験が充実しています。テガラランのライステラス(棚田)は写真映えするスポットとして世界中のSNSで話題になっており、カフェでコーヒーを飲みながら棚田の絶景を眺める時間は至福のひとときです。

スミニャックやクタはビーチリゾートエリアで、サーフィンやスパ体験が人気です。バリ式スパは日本で受けると高額ですが、現地では手頃な価格で本格的なトリートメントを受けられます。

バリ島のホテルはヴィラタイプの宿泊施設が充実しており、プライベートプール付きのヴィラでも日本のリゾートホテルと同程度かそれ以下の価格で泊まれるのが大きな魅力です。家族やグループでの滞在には特におすすめです。

項目 目安
フライト時間 約7〜8時間
航空券相場(GW・往復) 6〜15万円
ホテル相場(1泊) 3,000〜15,000円
4泊5日の総費用目安 12〜22万円
ビザ 到着時にVOA取得(有料)
治安 観光地は概ね良好(置き引き・スリに注意)

【9】グアム

グアムは日本から約3時間30分と近く、時差もわずか1時間のため、短いGW日程でも効率よくビーチリゾートを楽しめる旅行先です。アメリカ領のため、ドルでの支払いになりますが、日本語が通じるホテルやショッピングモールも多く、海外旅行初心者にも安心です。

タモンビーチは白い砂浜と透明度の高い海が広がるグアムのメインビーチです。ホテルの目の前がビーチという立地のホテルも多く、水着のまま海に飛び込める手軽さが魅力です。シュノーケリングやパラセーリング、バナナボートなどのマリンアクティビティも充実しています。

ショッピングもグアム旅行の大きな楽しみの一つです。マイクロネシアモールやグアムプレミアアウトレットでは、日本よりも安くアメリカのブランド品を購入できます。免税店でのショッピングも含め、お得な買い物ができるのはグアムの強みです。

グアムは東南アジアに比べると物価は高めですが、航空券の安さとフライト時間の短さを考慮すると、コストパフォーマンスは十分に高い旅行先です。特に子連れファミリーにとっては、フライト時間の短さは大きなメリットになります。

項目 目安
フライト時間 約3時間30分
航空券相場(GW・往復) 6〜15万円
ホテル相場(1泊) 8,000〜25,000円
3泊4日の総費用目安 12〜22万円
ビザ ESTA不要(グアム-北マリアナ諸島ビザ免除)
治安 良好

【10】インド

10か国目はインドです。広大な国土に世界遺産や独自の文化が凝縮されたインドは、GW期間中でも比較的リーズナブルに旅行できる国の一つです。物価が安いため、現地での食事・交通費を大幅に抑えられます。

デリー、アグラ(タージマハル)、ジャイプール(ピンクシティ)を巡る「ゴールデントライアングル」は定番のモデルコースです。5泊程度あれば主要スポットを効率よく回れます。GW時期のインドは暑季にあたるため、日中の気温が高くなりますが、朝夕は比較的過ごしやすくなります。

インド料理の本場でのカレーやナン、チャイは格別の味わいです。ストリートフードも豊富で、食の冒険を楽しみたい方にはたまらない旅行先でしょう。ただし衛生面には注意が必要で、ミネラルウォーターの携帯や生ものを避けるなどの対策を心がけましょう。

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セブ島はマッサージやスパの料金も格安で、旅の疲れを毎日リフレッシュできるのも東南アジアリゾートならではの贅沢です。

項目 目安
フライト時間 約4〜5時間(直行便)
航空券相場(GW・往復) 5〜12万円
ホテル相場(1泊) 4,000〜15,000円
4泊5日の総費用目安 10〜20万円
ビザ 30日以内は不要
治安 リゾートエリアは良好

10か国の費用比較一覧

ここまで紹介した10か国・地域の費用を一覧で比較します。予算や旅行日数に合わせて最適な旅行先を選ぶ参考にしてください。なお、これらの金額はあくまで目安であり、予約時期や利用する航空会社、ホテルのグレードによって大きく変動します。

順位 旅行先 航空券目安(往復) ホテル目安(1泊) 総費用目安 フライト時間
1 韓国 3〜8万円 5,000〜15,000円 8〜15万円 約2〜3時間
2 台湾 4〜10万円 5,000〜12,000円 8〜15万円 約3〜4時間
3 ベトナム 5〜12万円 3,000〜10,000円 10〜18万円 約5〜6時間
4 タイ 5〜14万円 3,000〜12,000円 10〜20万円 約6〜7時間
5 フィリピン 5〜12万円 3,000〜10,000円 10〜18万円 約4〜5時間
6 マレーシア 5〜14万円 4,000〜12,000円 10〜20万円 約7〜8時間
7 カンボジア 6〜15万円 2,000〜8,000円 10〜18万円 約6〜7時間
8 バリ島 6〜15万円 3,000〜15,000円 12〜22万円 約7〜8時間
9 グアム 6〜15万円 8,000〜25,000円 12〜22万円 約3時間30分
10 インド 6〜12万円 2,000〜8,000円 10〜18万円 約8〜9時間

GW海外旅行を格安にする5つのテクニック

行き先を選ぶだけでなく、予約の仕方や旅行の組み立て方でも費用は大きく変わります。ここでは、GW期間中でも旅費を抑えるための実践的なテクニックを5つご紹介します。

テクニック1:LCC(格安航空会社)を徹底活用する

LCCの料金は大手航空会社の半額以下になることも珍しくありません。日本からアジア各国へのLCC路線は年々増えており、ピーチ、ジェットスター、エアアジア、ベトジェットなどが多数の路線を運航しています。

LCCの大きなメリットとして、大手航空会社で別途徴収される燃油サーチャージが運賃に含まれている(追加徴収されない)点があります。2026年6月からJAL・ANAの燃油サーチャージが大幅に値上がりすることを踏まえると、LCCの価格優位性はさらに際立ちます。

ただし、LCCには受託手荷物や機内食が料金に含まれていないことが多いため、追加料金を含めた総額で比較することが重要です。荷物を最小限に抑えて手荷物だけで搭乗すれば、最もコストを抑えられます。

LCCのセール情報はメールマガジンやSNSで配信されることが多いため、各社のアカウントをフォローしておくと、お得な情報をいち早くキャッチできます。

テクニック2:出発日をGWのピークからずらす

GW期間中でも日によって航空券の価格は大きく異なります。一般的に最も高いのは連休初日と最終日前日で、中日は比較的安くなる傾向があります。

2026年のGWの場合、出発日の価格傾向は以下のようになることが予想されます。

出発日 曜日 価格傾向
4月29日 水(昭和の日) 高い
4月30日 木(平日) やや安い
5月1日 金(平日) やや安い
5月2日 高い
5月3日 日(憲法記念日) やや高い
5月4日 月(みどりの日) 普通

4月30日(木)や5月1日(金)は有給を取る人が少ない分、航空券の価格が下がりやすい日程です。帰りも5月6日(水)を避けて5月7日(木)以降にすると、復路の航空券も安く抑えられる可能性があります。

テクニック3:航空券の早割・事前予約を活用する

航空券は出発日が近づくほど高くなるのが一般的です。GW期間中の航空券は特にその傾向が顕著で、3〜4か月前の予約と直前予約では、同じ路線でも大きな価格差が生じることがあります。

今から計画を始めるなら、2026年1〜2月頃に予約するのが理想的です。航空券比較サイト(スカイスキャナー、Google フライトなど)で複数の日程の価格を比較し、最安の日程を見つけましょう。価格アラート機能を設定しておけば、希望の価格帯に下がった時点で通知を受け取れます。

テクニック4:宿泊費を抑える工夫をする

ホテルの予約も早いほど安い傾向があります。加えて、以下の工夫で宿泊費をさらに抑えられます。

Booking.comやAgodaなどの予約サイトでは、同じホテルでもサイトによって価格が異なることがあります。複数のサイトで比較してから予約するのが賢い方法です。また、連泊割引を提供しているホテルも多いため、同じホテルに3泊以上する場合は連泊プランがないか確認しましょう。

立地を少しだけ中心部から外すだけで、宿泊費が大幅に下がることもあります。特に東南アジアの都市部では、中心部から少し離れるだけで半額近い価格のホテルが見つかることも珍しくありません。

テクニック5:現地での出費を賢く抑える

現地では屋台やローカルレストランを活用することで、食費を大幅に節約できます。高級レストランでの1食分の予算で、屋台なら3〜5食分の食事ができる国もあります。

両替は空港よりも市内の両替所の方がレートが良いのが一般的です。また、クレジットカードの海外利用手数料が無料のカードを事前に準備しておくと、両替の手間も省けます。

観光スポットには入場無料のものも多く、寺院、公園、ビーチ、マーケットなどはお金をかけずに楽しめます。有料の観光スポットに行く場合も、事前にオンラインチケットを購入すると割引が適用されることがあります。

海外旅行前の準備チェックリスト

格安で海外に行くためには、事前準備も重要です。直前になって慌てないよう、以下のチェックリストで準備状況を確認しておきましょう。

時期 チェック項目 詳細
3〜4か月前 パスポート確認 有効期限が6か月以上あるか
3〜4か月前 航空券予約 早割で最安値を確保
2〜3か月前 ホテル予約 比較サイトで最安値を検索
2〜3か月前 ビザ確認 渡航先のビザ要件を確認
1か月前 海外旅行保険 クレジットカード付帯か別途加入か
1か月前 両替・カード準備 海外利用対応のカードを確認
1週間前 持ち物準備 変圧器、SIMカード、常備薬など
出発前日 最終確認 フライト時刻、ホテル住所、緊急連絡先

旅行費用全般を抑えるテクニックはGW旅行を安くする方法でも詳しく解説しています。

よくある質問(FAQ)

Q. GW期間中、最も安く行ける海外はどこですか?

航空券・宿泊費・現地費用を総合的に考えると、韓国(ソウル・釜山)と台湾(台北)が最もリーズナブルです。フライト時間が短いためLCCの運航も多く、航空券の選択肢が豊富です。3泊4日で8〜15万円程度の予算で充実した旅行が可能です。ただし、GWの出発日によって航空券の価格は大きく変わるため、4月30日(木)や5月1日(金)出発を検討してみてください。

Q. 海外旅行初心者でも安心して行ける国はどこですか?

海外旅行が初めての方には、韓国、台湾、グアムがおすすめです。韓国と台湾は日本からのフライト時間が短く、日本語や日本語メニューが通じる場面も多いです。グアムはアメリカ領ですが日本語対応のホテルやショッピングモールが充実しており、時差もわずか1時間です。いずれの国も治安が良好で、公共交通機関が整備されているため、初心者でも安心して旅行を楽しめます。

Q. GWの航空券はいつまでに予約すれば安く買えますか?

一般的には、出発の3〜4か月前に予約するのが最も安い傾向があります。2026年のGWなら、2026年1〜2月頃が予約の適切なタイミングです。ただし、LCCは不定期でセールを実施するため、各社のメールマガジンやSNSをフォローしてセール情報をキャッチするのも有効な方法です。直前になるほど価格が上がるため、行き先が決まったら早めの予約を心がけましょう。

Q. 子連れでも格安で行ける海外旅行先はありますか?

子連れの場合、フライト時間の短さが重要なポイントになります。韓国(約2〜3時間)、台湾(約3〜4時間)、グアム(約3時間30分)はフライト時間が短く、子どもの負担が少ない旅行先です。台湾は子どもに優しい文化があり、レストランやホテルでの子ども対応が手厚いと評判です。グアムはビーチやプールで遊べるリゾートが多く、子どもが飽きずに過ごせます。

まとめ

GW期間中でも、行き先の選び方と予約のタイミング次第で、海外旅行の費用を大幅に抑えることは可能です。今回紹介した10か国・地域は、いずれも日本からのアクセスが良く、物価が比較的安い旅行先ばかりです。

旅行の計画を立てる際に意識すべきポイントを最後に整理しました。

ポイント 内容
行き先選び 物価の安い東南アジアがコスパ良好
予約時期 3〜4か月前の早割予約がベスト
出発日 4/30(木)・5/1(金)が狙い目
航空券 LCC活用と比較サイトで最安値を確認
宿泊 連泊割引、中心部から少し外す工夫

早めの計画と予約が、格安海外旅行を実現する最大のコツです。この記事を参考に、2026年のGWは思い切って海外旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。

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