2026年のゴールデンウィーク(4月29日〜5月6日)、温泉・グルメ・自然が揃った九州への旅行を計画してみませんか?九州は7県それぞれに異なる魅力があり、何度訪れても新しい発見がある地域です。

この記事では、GW期間中の九州旅行におすすめのモデルコースを3つご紹介します。温泉めぐり、グルメ旅、絶景ドライブなど、目的に合わせて最適なプランを見つけてください。

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GWの九州旅行の魅力

GW期間中の九州は、気候が穏やかで過ごしやすい季節です。新緑が美しく、各地で春のイベントも開催されます。本州に比べて混雑が分散しやすいのも、九州旅行のメリットです。

九州の各県には、それぞれ特徴的な魅力があります。どの県を中心に巡るかで、旅のテーマが変わってきます。

主な魅力 おすすめポイント
福岡県 グルメ、都市観光 博多ラーメン、もつ鍋、太宰府
佐賀県 陶磁器、温泉 有田焼、嬉野温泉
長崎県 異国情緒、夜景 ハウステンボス、グラバー園
熊本県 自然、名城 阿蘇山、熊本城
大分県 温泉王国 別府温泉、湯布院
宮崎県 神話の里、南国 高千穂峡、青島
鹿児島県 火山、歴史 桜島、指宿温泉

それでは、目的別のモデルコースを見ていきましょう。

【コース1】温泉三昧コース(2泊3日)

九州は日本有数の温泉地帯。別府・湯布院を中心に、極上の湯めぐりを楽しむコースです。

1日目:福岡→別府

9:00 福岡空港または博多駅出発

福岡でレンタカーを借りるか、JR特急「ソニック」で別府へ向かいます。車の場合は約2時間、電車の場合は約1時間50分で到着します。

12:00 別府到着、地獄めぐり

別府に到着したら、まずは名物の「地獄めぐり」へ。7つの地獄を巡りながら、地球のエネルギーを感じる迫力満点の観光が楽しめます。海地獄のコバルトブルー、血の池地獄の真っ赤な湯など、自然の神秘に触れられます。

地獄名 特徴
海地獄 コバルトブルーの美しい湯
血の池地獄 赤い粘土を含む熱泥
龍巻地獄 間欠泉が噴き上がる
白池地獄 青白い湯と熱帯魚
かまど地獄 様々な色の湯と演出

15:00 別府温泉街散策

鉄輪温泉エリアでは、地熱を利用した「地獄蒸し」で調理した料理を味わえます。野菜や海鮮、プリンまで、蒸気で蒸した独特の風味を楽しんでください。

17:00 宿にチェックイン

別府には高級旅館から気軽なビジネスホテルまで、様々な宿泊施設があります。せっかくなら、源泉かけ流しの温泉を楽しめる宿を選びましょう。

2日目:別府→湯布院→別府

9:00 湯布院へ出発

別府から車で約50分、九州を代表する人気温泉地・湯布院へ。由布岳を望む美しい風景と、おしゃれな街並みが魅力です。

10:00 湯布院散策

湯の坪街道には、スイーツショップやカフェ、雑貨店が並び、食べ歩きや買い物を楽しめます。金鱗湖は朝霧が美しいことで知られていますが、日中の散策も気持ちの良いスポットです。

湯布院では日帰り温泉も充実しています。山のホテル夢想園や、束の間など、由布岳を望む絶景露天風呂に立ち寄るのもおすすめです。

13:00 湯布院でランチ

湯布院には個性的なレストランやカフェが点在しています。由布まぶし心や、亀の井別荘の食事処など、地元の食材を活かした料理を楽しめます。

16:00 別府に戻り、温泉三昧

別府には100円で入れる共同浴場から、高級旅館の立ち寄り湯まで、様々な温泉施設があります。異なる泉質を楽しむ「湯めぐり」で、旅の疲れを癒しましょう。

3日目:別府→福岡

9:00 うみたまご(大分マリーンパレス水族館)

別府から車で約15分のうみたまごは、海の生き物たちと触れ合える水族館です。イルカのパフォーマンスや、セイウチの食事タイムなど、見どころが豊富です。

12:00 福岡へ移動

帰路は福岡経由がおすすめ。博多でラーメンやもつ鍋を楽しんでから帰路につきましょう。

コース1の予算目安(1人あたり)

項目 金額
交通費(レンタカー) 約15,000円
宿泊費(2泊) 約30,000〜50,000円
食事・観光 約15,000円
合計 約60,000〜80,000円

温泉旅行の詳しい情報はGW温泉2026おすすめ15選もご覧ください。

【コース2】九州縦断グルメ旅(3泊4日)

福岡から鹿児島まで、九州のご当地グルメを堪能しながら縦断するコースです。

1日目:福岡グルメ三昧

12:00 福岡到着、中洲・天神エリアへ

福岡に到着したら、まずは博多名物のラーメンを。一蘭、一風堂、元祖長浜屋など、名店がひしめきます。豚骨スープと細麺のハーモニーを楽しんでください。

15:00 太宰府天満宮

学問の神様・菅原道真を祀る太宰府天満宮へ。参道では名物の梅ヶ枝餅を味わいながら、歴史ある神社を参拝しましょう。

18:00 屋台でもつ鍋・水炊き

夜は中洲の屋台街へ。博多名物のもつ鍋や水炊きを堪能しましょう。屋台では他のお客さんとの会話も旅の楽しみの一つです。

福岡グルメ おすすめ店・エリア
博多ラーメン 一蘭、一風堂、元祖長浜屋
もつ鍋 やま中、楽天地
水炊き 華味鳥、新三浦
屋台 中洲、天神エリア

2日目:福岡→長崎

9:00 長崎へ出発

福岡から長崎まで、JR特急「かもめ」で約2時間。2022年に開業した西九州新幹線「かもめ」を利用すると、武雄温泉駅経由で快適にアクセスできます。

11:30 長崎市内観光

グラバー園や大浦天主堂など、異国情緒あふれる長崎の街を散策。出島や中華街も徒歩圏内で、歴史と文化を感じられます。

13:00 長崎グルメを堪能

長崎と言えば、ちゃんぽんと皿うどん。四海楼や江山楼など、老舗の味を楽しみましょう。新地中華街では、角煮まんじゅうや中華菓子も外せません。

18:00 稲佐山の夜景

日本三大夜景の一つ、稲佐山からの夜景は必見です。ロープウェイで山頂へ上がり、1000万ドルの夜景を満喫してください。

長崎グルメ おすすめ
ちゃんぽん 四海楼、江山楼
皿うどん 眼鏡橋周辺の老舗
角煮まんじゅう 岩崎本舗
カステラ 福砂屋、文明堂

3日目:長崎→熊本

9:00 熊本へ出発

長崎から熊本まで、車で約2時間30分。途中、雲仙温泉に立ち寄るのもおすすめです。

12:00 熊本城見学

2016年の熊本地震で被災した熊本城は、現在も復旧工事が進んでいます。特別見学通路から復興の様子を見学でき、城の歴史と熊本の人々の想いを感じられます。

14:00 熊本グルメを堪能

熊本と言えば馬刺しと熊本ラーメン。菅乃屋など、新鮮な馬刺しが楽しめる名店で、赤身からたてがみまで様々な部位を味わいましょう。

17:00 阿蘇方面へ

熊本市内から阿蘇山方面へ移動し、温泉宿に宿泊。内牧温泉や黒川温泉など、個性的な温泉地があります。

4日目:阿蘇→鹿児島→帰路

8:00 阿蘇山観光

世界有数のカルデラを誇る阿蘇山。草千里ヶ浜や大観峰からの絶景は圧巻です。火口見学は火山活動の状況により制限される場合があるので、事前に確認しておきましょう。

11:00 鹿児島へ出発

阿蘇から鹿児島まで、九州自動車道で約2時間30分。

14:00 桜島と鹿児島グルメ

鹿児島のシンボル・桜島をフェリーから眺めながら、黒豚や鶏飯など鹿児島グルメを堪能。天文館エリアには、しろくまで有名な「むじゃき」もあります。

18:00 鹿児島空港から帰路

コース2の予算目安(1人あたり)

項目 金額
交通費 約25,000円
宿泊費(3泊) 約40,000〜60,000円
食事・観光 約25,000円
合計 約90,000〜110,000円

【コース3】絶景ドライブコース(2泊3日)

九州の雄大な自然を車窓から楽しむ、ドライブ旅行コースです。

1日目:福岡→高千穂

9:00 福岡出発

レンタカーで九州自動車道を南下し、宮崎県の高千穂へ。約3時間のドライブです。

13:00 高千穂峡

神話の里・高千穂の象徴、高千穂峡でボート乗りを楽しみましょう。真名井の滝を見上げながらのボート体験は、九州随一の絶景アクティビティです。

高千穂神社や天安河原など、神話にまつわるパワースポットも見どころ。夜は高千穂神楽の観賞もおすすめです。

高千穂の見どころ 詳細
高千穂峡 ボート乗り、真名井の滝
高千穂神社 夜神楽の奉納
天安河原 神話の舞台、パワースポット
国見ヶ丘 雲海の名所(早朝)

2日目:高千穂→阿蘇→黒川温泉

7:00 国見ヶ丘で雲海(天候により)

早起きして国見ヶ丘へ。GW期間中は雲海が発生しやすく、幻想的な風景が見られるかもしれません。

9:00 阿蘇方面へ

やまなみハイウェイを通って阿蘇へ。九州で最も美しいドライブルートの一つで、くじゅう連山や阿蘇五岳を望む絶景が続きます。

11:00 阿蘇観光

草千里ヶ浜では、緑の草原と噴煙を上げる阿蘇山のコントラストを楽しめます。乗馬体験や、阿蘇火山博物館の見学もおすすめです。

15:00 黒川温泉

阿蘇から車で約1時間の黒川温泉は、風情ある温泉街が魅力。入湯手形を使って3軒の温泉をはしごする「湯めぐり」が人気です。川沿いに並ぶ旅館は、どこも趣があり絶景の露天風呂を楽しめます。

3日目:黒川温泉→福岡

9:00 黒川温泉出発

帰路は小国町経由で、鍋ヶ滝に立ち寄るのもおすすめ。滝の裏側に回れる珍しい滝で、CM撮影にも使われた絶景スポットです。

12:00 日田市(大分県)

江戸時代の街並みが残る豆田町を散策。老舗の醤油蔵や日本酒の酒蔵見学も楽しめます。日田やきそばのランチもおすすめです。

15:00 福岡到着

コース3の予算目安(1人あたり)

項目 金額
レンタカー 約20,000円
ガソリン・高速代 約8,000円
宿泊費(2泊) 約30,000〜50,000円
食事・観光 約12,000円
合計 約70,000〜90,000円

高速道路の渋滞情報はGW高速道路渋滞予測2026で詳しく解説しています。

GW九州旅行の注意点

GW期間中の九州旅行では、いくつかの点に注意が必要です。

まず、宿泊予約は早めに。人気の温泉地(湯布院、別府、黒川温泉など)は、2〜3ヶ月前には予約が埋まることもあります。計画が決まったら、すぐに予約を入れましょう。

注意点 詳細
宿泊予約 人気温泉地は早めに予約
交通渋滞 阿蘇周辺、湯布院周辺は混雑
火山活動 阿蘇山の火口見学は規制の可能性あり
天候 山間部は天気が変わりやすい
フェリー予約 桜島フェリーは予約不要だが混雑あり

また、九州は山間部が多いため、天気が変わりやすいです。雨具や防寒着を準備しておくと安心です。阿蘇山の火口見学は、火山活動の状況により制限されることがあるので、事前に最新情報を確認してください。

宿泊予約のコツはGWホテル予約2026で詳しく解説しています。

よくある質問

Q. GWの九州旅行は何泊がおすすめ?

九州を満喫するなら、最低でも2泊3日、できれば3泊4日あると余裕を持って回れます。1箇所をじっくり楽しむなら2泊3日、複数県を巡るなら3〜4泊がおすすめです。

Q. 九州内の移動手段はどれがいい?

自由度を重視するならレンタカーがおすすめです。九州は鉄道網が充実していないエリアもあり、車があると観光の幅が広がります。ただし、都市部(福岡、長崎、熊本など)のみなら、電車とバスでも十分回れます。

Q. GWの九州の天気・服装は?

GW期間中の九州は、日中は半袖でも過ごせる日がありますが、朝晩は冷え込むことも。薄手の上着を持っていくと安心です。山間部(阿蘇、高千穂など)は平地より気温が低いので、重ね着できる服装がおすすめです。

Q. 子連れでも楽しめる?

九州には子連れで楽しめるスポットが豊富です。ハウステンボス、うみたまご、阿蘇ファームランドなど、ファミリー向けの施設が充実しています。温泉地も貸切風呂があれば、小さなお子さんも一緒に楽しめます。

子連れ旅行の詳しい情報はGW子連れお出かけ2026完全ガイドもご覧ください。

Q. 九州旅行の予算はどのくらい?

2泊3日で1人あたり6〜10万円程度が目安です。宿泊グレードや移動手段、食事のスタイルによって大きく変わります。GW期間中は宿泊料金が上がる傾向にあるので、早割プランの利用がおすすめです。

まとめ

2026年のGW(4月29日〜5月6日)は、温泉・グルメ・自然が揃った九州へ旅してみませんか?福岡のグルメ、別府・湯布院の温泉、阿蘇の大自然、高千穂の神秘など、九州には魅力が詰まっています。

コース 日数 テーマ
コース1 2泊3日 別府・湯布院で温泉三昧
コース2 3泊4日 福岡→鹿児島グルメ縦断
コース3 2泊3日 高千穂・阿蘇絶景ドライブ

早めの予約で、素敵な九州旅行をお楽しみください。

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